リースバックとは、自宅や所有不動産を売却した後も、そのまま賃貸として住み続けられる仕組みです。
近年、急な資金ニーズや老後の生活資金確保の手段として注目されています。
本記事では、リースバックの基本、メリット・デメリット、利用時の注意点をわかりやすく解説します。
【リースバックの仕組み】
所有している不動産をリースバック業者に売却 売却代金を資金として受け取る
売却後も同じ不動産に賃貸契約を結び、居住を継続
ポイント:「売る」+「借りる」の2ステップで資金化と居住継続を両立できます。
【リースバックのメリット】
1. まとまった資金を即時確保できる
不動産を売却することで、現金化が迅速に可能
住宅ローン残債や生活資金、老後資金などに活用できる
2. 住み慣れた家にそのまま住める
引っ越し不要で生活環境を維持 通勤・子どもの学校など生活拠点を変えずに済む
3. 相続や老後の資金計画に活用できる
所有権を手放しても居住継続可能なため、資産を現金化して生活資金に回せる
【リースバックのデメリット】
1.売却後は賃貸契約になる
毎月家賃を支払う必要がある
長期的には支払総額が売却代金を上回る可能性もある
【設定される賃料の一例
売却額3,000万円の場合 ⇒ 月額賃料250,000円『利回り:約10%』
売却額4,000万円の場合 ⇒ 月額賃料333,000円『利回り:約10%』
2. 不動産の所有権を失う
将来の値上がりや資産形成のメリットはなくなる
売却後は自由に売却・担保設定できない
3. 賃貸契約条件に制限がある
改装や増築など自由度が制限されることがある
契約期間や更新料、退去条件を事前に確認する必要がある
4. 通常売却より安くなってしまう
投資家やリースバック業者が、投資商品として購入します。その場合『利回り』から逆算した購入提示額になるので、通常売却した方が高く売却できる。
【リースバックが向いているケース】
・急な資金調達が必要な場合
・引っ越しせずに住み続けたい場合
・老後資金や生活費の確保を優先したい場合
【リースバック利用時の注意点】
・売却価格の妥当性を確認する
・家賃設定や契約条件を事前にチェック
・将来のライフプランに合わせた利用期間を検討
・不動産業者や専門家と相談してリスクを把握する
【まとめ|リースバックは資金確保と居住継続を両立できる手段】
リースバックは、資金化と住み続ける安心を両立できる仕組みですが、所有権を手放す点や長期的な賃料負担には注意が必要です。
・生活環境を維持したい
・急な資金ニーズがある
・老後や相続対策として活用したい
といったニーズに合致する場合は、メリット・デメリットを理解した上で検討すると安心です。
合同会社DH
住所:東京都中野区若宮1丁目29−1
電話番号:03-6820-7428
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